技能実習制度は、修得・習熟・熟達の3段階の構造になっています。また、技能実習法には、基本理念や実習実施者・監理団体・技能実習生に関する事項などが定められています。

技能実習制度の構造

修得 : 第1号企業単独型技能実習・第1号団体監理型技能実習

習熟: 第2号企業単独型技能実習・第2号団体監理型技能実習

熟達 : 第3号企業単独型技能実習・第3号団体監理型技能実習

技能実習法のおもな規定事項

・技能実習の基本理念

・実習実施者・監理団体・技能実習生などの責務

・技能実習計画の策定に関する事項

・実習実施者の届出に関する事項

・実習実施者の義務に関する事項

・監理団体などの許可に関する事項

・監理団体などの義務に関する事項

・技能実習生の保護に関する事項