自転車安全利用五則

車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

 

「車の仲間」である自転車は、歩道と車道の区別がある道路では車道通行が原則です。車道を通行する場合は、左側に寄って通行しなければなりません。

「普通自転車歩道通行可」の標識・標示がある場合、普通自転車は歩道を通行できます。

 

歩道を通行できる場合は、車道寄りの部分をすぐに停止できる速度で通行します。

 

歩道を通行できる場合は、車道寄りの部分をすぐに停止できる速度で通行します。歩行者の通行を妨げるときは一時停止しなければなりません。

 

交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

 

信号機のある交差点では、信号に従って安全を確認し通行しましょう。

道路標識等により、一時停止すべきとされている場所では、必ず一時停止し、安全を確認しましょう。

 

道路標識等により、一時停止すべきとされている場所では、必ず一時停止し、安全を確認しましょう。

 

夜間はライトを点灯

夜間はライトを点灯

 

夜間は必ずライトを点灯しましょう。

 

飲酒運転は禁止

飲酒運転は禁止

 

自転車も飲酒運転は禁止です。

 

ヘルメットを着用

ヘルメットを着用

 

自転車を利用するすべての人は、自転車事故による被害を軽減するために、乗車用ヘルメットを着用しましょう。幼児・児童を保護する責任のある人は、幼児・児童を自転車に乗せるときには、乗車用ヘルメットを着用させるようにしましょう。

ヘルメットはあなたの命を守ります!

自転車乗用中のヘルメット着用状況別の致死率

(平成 29 年~令和 3 年合計)

(警察庁資料より)

ヘルメット非着用で自転車事故により亡くなった人の約6割は頭部を損傷しています(平成29 年~令和3年合計)。また、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べて約2.2 倍も高くなっています。自転車事故による被害を軽減するためには、頭部を守ることが大変重要です。