通勤目的における自転車のシェアは増加傾向にあり、車種も多様化しています。ママチャリなどのシティサイクルだけでなく、スポーツバイクや電動アシスト自転車など、車種へのニーズが多様化しています。

自転車通勤へのニーズの状況

・通勤目的における自転車のシェアは増加傾向にあり、車種も多様化しています。

全国の通勤目的における自転車の分担率(シェア)は増加傾向にあります。

通勤目的における自転車のシェアは増加傾向にあり、車種も多様化しています

こうしたニーズや社会情勢などを踏まえ、事業者においては少数の利用でも自転車通勤を導入しているケースや、自転車通勤を導入したことにより、徐々に利用者が増えているケースも出てきています。

・自転車通勤制度の導入により、自転車通勤者が7年間で約8%増

・大手外資系IT 企業の多くが自転車通勤を推奨

グーグルやヤフー、LINE、アマゾンウェブサービスジャパン、日本マイクロソフト、日本オラクルなど、大手外資系のIT 企業の多くが自転車通勤を推奨しています。

 

利用する自転車の車種へのニーズの状況

・ママチャリなどのシティサイクルだけでなく、スポーツバイクや電動アシスト自転車など、車種へのニーズが多様化しています。

これまではママチャリなどのシティバイクが中心でしたが、近年ではクロスバイクやロードバイクといった「スポーツバイク」や「電動アシスト自転車」が増加するなど、利用される自転車の車種が多様化しています。

「スポーツバイク」ではより快適に長距離を走ることができ、「電動アシスト自転車」では誰でも坂道を楽に走ることができるなど、自転車の車種が多様化したことにより、従来の自転車では利用が困難だった地域でも、自転車の利用可能性が広がっています。

利用する自転車の車種へのニーズの状況

1店舗あたりの車種別販売台数の推移
【出典:(一財)自転車産業振興協会 自転車国内販売動向調査】

 

自転車による事故の発生状況

・事故死者数はクルマの約3分の1です。

事業者にとって自転車通勤制度の導入によるリスクの一つが事故の発生ですが、自転車乗用中の事故がとりわけ多いということはありません。

 

自転車による事故の発生状況

人口10 万人当たり状態別死者数の推移(平成20 年~平成30 年)
【出典:警察庁】